略歴

指揮/小松長生

Chosei Komatsu, conductor

福井県生まれ。
東京藝大附属音楽高校入学辞退後、東京大学文学部美学芸術学科、イーストマン音楽院大学院指揮科卒(音楽芸術学博士号)。エクソン国際指揮者コンクール優勝。

バッファロー管エクソン派遣指揮者、ボルティモア響アソシエート、キッチナー・ウォータルー交響楽団及びカナダ室内アンサンブル音楽監督、武生(たけふ)国際音楽祭音楽監督、リビウ国立歌劇場首席客演指揮者、東京フィルハーモニー交響楽団正指揮者、コスタリカ国立交響楽団芸術監督(現在同団桂冠指揮者)、セントラル愛知交響楽団音楽監督等を歴任。

これまでにモントリオール響、ケルン放送響、プラハ放送響、北ドイツフィル、ボリショイ劇場、キーフ国立オペラ/バレエ、ソウルフィル、香港フィル、モスクワ放送響、ヴェネズエラ国立響、『東急ジルベスターコンサート』(マーラー復活最終楽章)、『題名のない音楽会』、『NHK BS プレミアム』、『NHKららら クラシック』、TBS『砂の器』(千住 明 作曲、羽田健太郎/日本フィル)、ベルリン・フィルハーモニカー創立50周年記念日独第九演奏会、トヨタ・レクサス用マーク・レビンソン搭載10周年記念CD(新日本フィルハーモニー)、釜山マル国際音楽祭、金沢『ガルガンチュア音楽祭』2019〜などを指揮。2021年セントラル愛知交響楽団桂冠指揮者に就任。

五嶋みどり・龍、堤 剛、ヒラリー・ハーン、ラン・ラン、山下洋輔、小曽根真、ジェイムス・ゴールウェイ、レナート・ブルゾン、石井竜也、谷村新司、東儀秀樹らジャンルを超えたアーティスト達とのコラボレーションも注目を集めている


自作の『新福井県民歌』(三好達治作詞)を御前指揮。
著書:「リーダーシップは『第九』に学べ」(日本経済新聞出版社)ほか
TOEIC 990 (Full score)

2024年1月現在